マイスキーとバーンスタイン

 

賞賛ばかりのバーンスタイン100周年の記事の中で、珍しく本音を語っているところにマイスキーの誠実さを感じる。

複数の人間が共同作業をするときに避けられない権力の問題。

ベートーベンのコンチェルトを共演していたジメルマンあたりも同じような感想を持っているのではと思うが、彼はなかなかここまで率直には語るにはプライドが高すぎるのではと思う。

https://www.thestrad.com/artists/mischa-maisky-on-working-with-leonard-bernstein/8394.article?fbclid=IwAR2-ChJ6y4tleS6jDTQSYGRmS-9IBNeJUuBlzWntCsgdNnmhCynTayC_7lY