バーンスタインとランドール・トンプソン

この記事によれば、バーンスタインはカーティス音楽院でオーケストレーションをランドール・トンプソンに師事とあります。トンプソンは日本ではあまり知られていないように思いますが、不思議と心に染み渡るような合唱曲を書いている作曲家です。どちらかというとドボルザークのような大地の子というか、土着的な強さを持った作風で、知的で都会的で時に神経症的な作曲家バーンスタインに作風面ではあまり影響を与えなかったのではとは思いますが、興味深く思いました。

 

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