カルロス・パイタ

指揮者カルロス・パイタについて、正面から論じ、評価する1981年頃のワシントン・ポスト紙の批評。

日本ではフルトヴェングラーエピゴーネンとしてしか見られておらず、というより、今やほとんど忘れられているが、たとえば彼のベートーヴェンは、クライバーのをもっと骨太にしたような堂々たるもので、本当に素晴らしい。

幸い結構録音も残っているので、いずれ再評価・ブームが来ないものか。

 

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