2022-06-19 カルロス・パイタ カルロス・パイタ フルトヴェングラー 指揮者カルロス・パイタについて、正面から論じ、評価する1981年頃のワシントン・ポスト紙の批評。 日本ではフルトヴェングラーのエピゴーネンとしてしか見られておらず、というより、今やほとんど忘れられているが、たとえば彼のベートーヴェンは、クライバーのをもっと骨太にしたような堂々たるもので、本当に素晴らしい。 幸い結構録音も残っているので、いずれ再評価・ブームが来ないものか。 www.washingtonpost.com