久しぶりにマーラーの「大地の歌」の終楽章「告別」を聴いた。フェリアーとヴァルターのコンビだが、48年のNYでのライブ。細かく聴き比べたわけではないが、名盤として有名なDECCAとのスタジオ録音と比べて、フェリアーの声がより清冽で、まっすぐ飛んでくる…
アルトのクリスタ・ルードヴィッヒが、バーンスタインと「大地の歌」をやったときに、あまりにテンポが速くて歌詞がついていけないと文句を言ったら、バーンスタインから「どうせみんな(歌詞なんて)聞いていないから、どうでもいいんだ」というようなこと…
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