2018年9月の新日本フィル・コンサート(R.シュトラウス・プログラム)

<2018年9月の書き込み(備忘)>

上岡さんのオールR.シュトラウス・ブロ。シーズン冒頭にこのプログラムというのが、ミュンヘン・フィルやバンベルク交響楽団のようで、嬉しくなる。

R.シュトラウスは、政治学者の丸山真男氏の音楽評論の影響なのか、マーラーに比べても我が国では不当に評価が低いが、豊かな音楽体験を追求する観点からは改めた方がよいと思う。

 

 

 

新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic, orchestra

本日のリハーサルより。
首席オーボエ奏者・古部をソリストにコンチェルト!
本公演で取り上げる4曲のオール・R.シュトラウス・プログラムのうち、3つの交響詩は20-30代の作品で、色彩鮮やか、気概に満ちた作品ですが、オーボエ協奏曲だけは晩年の作品。みずみずしくロマンティックな音色を古部が歌い上げます!
どうぞお楽しみに!